【抗生物質などによる治療と点滴、注射!】淋病の治療方法

淋病は治療を行うことで完治する性感染症ですが、男性の場合は症状がほぼ100%でてきますが女性に関しては20%ほどしか症状がでる人がいないために、重症化するまで気がつかない人もいます。

その反面、検査をして治療を行えば治る病気であるので、早期発見、早期治療が重要となります。

淋病に感染した場合の治療方法としては、抗生物質などによる治療が必要となります

しかし、他の性感染症と違うのは淋病のウイルスが薬に対する耐性を持ちやすいために、1度の投薬で治療をすることです

そのために、注射や点滴で治療を行うことが一般的となります。使用されるのは、現在はまだ淋病が耐性を持っていないとされているトロビシン、ニトロフラントイン、ホスホマクなどがあります。

また、耐性が1.7%あるとされていますが、ロセフィンも使用をされています。

また飲み薬のアジスロマイシンなどを使用する事がありますが、これは淋病はクラミジアと併発をすることが多いためで、両方の治療を同時にしていく必要がるからです。

これらの薬を投与して1週間以上経過を見たあとにもう一度検査をして陽性とでなければ、完治となっていくのです。

淋病が他の性感染症と異なる特徴を持つのは喉にも感染していくと言うことです。喉に感染をする経路としてはオーラルセックスやリミングです。

フェラチオやクンニなどをすることで、性器に感染しているウイルスが粘膜を通して喉に感染していきます。

また、リミングという男性のカップルが肛門を舐め合う行為でも、大腸や肛門に感染している淋病のウイルスが、粘膜を通して喉に感染していきます。

喉に感染した場合にも性器に感染した場合と同様に治療により完治させることができます

治療方法も咳の時と同様に抗生物質などを使用していきますが、性器に有効であっても喉には効きにくい薬などもあるので注意が必要です。

喉に淋病がある場合には、セフトリアキソンという薬を使用されるのが一般的です。

注射や点滴を用いての投与となり、すぐに治さなければ淋病のウイルスが耐性を持ってしまうのもまた、性器に感染した場合と同じとなります。

淋菌では耐性菌が増えているが、その出現や検出率には抗菌薬の投与方法や使用頻度が関している。国や地域により、治療で多く使用される抗菌薬やその使用方法が異なるため、耐性菌の検出率も異なってくる。治療として、スペクチノマイシン(筋 注)、セフィキシム(経口)、オフロキサシン(経口)、ビブラマイシン(経口)などが用いられている。セフトリアキソン(静注)も有効であるが、我が国では現在保険適用とはなっていない。近年、ニューキノロン系薬に対する感受性の低下が著しくなってきている。

引用元:淋菌感染症治療‐国立感染症研究所

淋病の治療は注射と点滴がメイン

淋病治療のポイントはいくつかあります。これは性感染症に共通して言えることかも知れませんが、一つはパートナーと一緒に治療をしなければならないということです。

これは、お互いが治っていない状態で性行為を行ってしまえば、ピンポン感染を起こしてしまいますし、他にクラミジアなどにも一緒に感染している場合には、また淋病にも感染してしまうなどの危険性があるためです。

そしても、もう一つはこれはパートナーがいる場合でもいない場合でもそうですが、治療は短期でしなければならないということです。

これは、淋病の特徴によるもので、淋病は抗生物質に対しての耐性がつきやすく、中途半端に治療をしてしまうと、その薬に対しての耐性ができてしまい、治療の効果がなくなってしまうのです。

淋病の治療の場合、その治療方法は基本的に3つあります。一つ目は、抗生物質を飲んで治療をして行く方法です。

しかし、飲み薬の場合はどうして1週間や10日にちほど継続して薬を飲み続ける必要が出てくるので、飲み忘れや治療を途中で辞めてしまうことがあります。

また、中にはその治療期間中に飲んでいる抗生物質に対しての耐性がついてしまうので、治療に効果が無い場合があります。

ただし、淋病と同時感染しやすいクラミジアなどにも感染してしまっている場合には、アジスロマイシンなどを飲んで、淋病とクラミジアの両方を一気に治療していく方法があります。

そして、他の二つは注射と点滴になります。この二つも抗生物質を注射もしくは点滴をして治療を進めていきます。

淋病の治療に関してはほとんどこの治療方法が用いられます。注射や点滴で用いられる抗生物質はセフトリアキソンやセフォジジム、スペクチノマイシンなどとなります。

淋病と診断された場合には一刻も早く抗生物質での治療が必要となります。ただし飲み薬では血中濃度をあげるには大量の薬を飲むしかありません。

しかし、飲み薬では消化して腸管からその成分が血中濃度を上げるまでに時間がかかってしまうので、直接薬を体内に注入する注射や点滴が必要となるのです。

淋病にかかる費用

病院に行って気になるのは、病気だけではなく治療費も気になります。特に淋病の場合は、治療に関しては、飲み薬が出されることもありますが、短期間での治療が必要となってくるので、注射や点滴による治療などが行われます。

こうした特殊な治療費が高いのではないかと心配になる人もいるかもしれません。淋病の検査から治療費に関しては、診察代、検査代、薬代などが必要となってきます。

保険が効くか、また病院によっても金額の違いがあるために、詳しくは各病院に確認が必要となります。

まずは検査費用ですが、男女共にほぼ同額です。淋病をPCR法で検査する場合には2500円前後となります。保険が適用となり700円前後です。

そして、そこに診察料などが入ると検査で3000円前後必要となってきます。

検査の後に陽性であることが判明した場合には、今度は薬の費用も必要となります。淋病の場合は処方箋というよりも、その場での注射や点滴がメインとなってきます。

使用する薬の種類などにもよりますが、注射や点滴に関しては、1回の治療でで2500円から3000円が必要となります。

基本的には1度きりにお治療なので、しっかりと治っていればその後は治療の必要はありません

しかし、淋病の場合はクラミジアなどそほかの性感染症と同時に感染していることがあるので、アジスロマイシンなど処方箋を出されることがあります。

その場合には薬によって変わってきますが1000円から3000円の薬が出されることがあります

費用としては薬が1回で終わることもあり、多少他の性感染症よりも安いかも知れませんが、淋病は抗生物質に対する抗体を持ちやすいために、薬が効かないこと、また治療を途中で辞めると再発することが多くあります。

そうするとさらに治療費がかさんでしまいますので、1度でしっかりと治すという気持ちで治療に臨まなければなりません。

淋病治療の点滴と注射

淋病はクラミジアと同様に日本国内で多くの人が感染している性感染症の一つであります。しかし、他の性感染症とは違う特徴がいくつかあります。

まず一つ目は、薬をしっかりと使用する事で完治すること、そして、その薬自体に耐性を持ちやすい病気なので、効果がない薬もあり、短期での治療が望ましいことなどがあります。

そのために、日本国内でも限られた薬しか用いることができていません。淋病に感染した際の治療方法としては、注射、点滴による治療が一般的です。

その他にはクラミジアなどと併発していることが非常に多くあるために、飲み薬などで治療を行っていきます。

飲み薬で治療を行う場合には、マクロライド系のアジスロマイシンが主成分であるジスロマックを使用していきます。

その他には、ミノサイクリンを主成分とするミノマイシンやアモキシリンを主成分とするサワシリンなどがあります。

特にジスロマックはクラミジアとの併発が認められる場合には処方される抗生物質となっています。

注射によって用いられる抗生物質はセフトリアキソン、セフォジジムなどの静脈注射で投与する抗生物質と、筋肉注射によって投与されるスペクチノマイシンがあります

このセフトリアキソンは日本製感染症学会が第一選択剤として推奨している薬となっています。その他の、セフォジジム、スペクチノマイシンも効果を期待されている薬となっています。

もう一つ治療方法として行われる点滴で推奨されているのが、ロセフィンです。このロセフィンは淋病に対して非常に効果的でその感受性が約90%以上を示しています

ペニシリンなどは約10%ほどしか有効な感受性をしてしめしておらず、梅毒には有効であるが、淋病には有効でいないと言うことを示しています。

このロセフィンは注射で用いられるセフトリアキソン同様に主成分がセフトリアキソンなので、淋病には現在の所耐性がほとんど見られておらず、第一選択薬として用いられています。

淋病を完治させるには

淋病はしっかりと治療をすることで完治をさせられる病気です。また、検査に関しても、比較的に見つけることは簡単な病気なのです。

しかしながら、症状が出ない人もいること、特に女性の場合は、感染した人の中で20%しか症状が出ないこともあり、自覚症状を持って治療を開始することが難しい病気の一つと言えるでしょう。

淋病の完治を可能にしているのは、検査が容易なことが原因としてあげられます。検査方法も顕微鏡検査や培養検査、PCR法に代表される遺伝子検査などが有ります。

顕微鏡検査に関しては、特に男性の場合は淋病のウイルスが大きいこともあり90%ほどの確率で発見できます。

その他の培養検査や遺伝子検査も数日かかってしまいますが、精度が良くしっかりと検査を行うことができるのです。

しかし、日数がかかってしまうと淋病は症状を早く発生してしまうので、痛みなどが出てしまうことがあります。

淋病の治療に関しては、尿道炎などの段階では、注射や点滴での対応がほとんどとなります。

主に使用されるのは、セファロスポリン系のセフトリアキソンなどの抗生物質を筋肉注射するか、セフィキシム等を投与することで治療を進めていきます。

また、淋病に感染している場合はクラミジアにも感染していることが多くあるために、クラミジアにも有効な薬であるアジスロマイシンを投与して行きます。

通常はこれらの注射、または点滴を1度行うことで、およそ95%以上の感染者は完治します。しかし、症状が重症化をしている場合は数回の治療や内服薬などを続けて服用する場合もあります。

このように比較的簡単に淋病は完治をします。しかしながら、淋病の治療で気をつけなければ、ならないのは、しっかりと治療をしおわることです。

淋病は少しでも生き残っている場合には、増殖を初め、さらに治りにくく、また、パートナーに感染させてしまうことがあります。

また、淋病は薬に対する耐性を持ちやすいために、中途半端な治療を行うことで抗生物質に対する耐性を持ってしまい、薬が効かなくなってしまうのです。

そのために、現在では、1度の治療で淋病を完治させるようにしているのです

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