症状が無くても検査を!

症状が無い人に多少なりともお金と手間がかかる検査を勧めたところで実際に「検査してみよう」と思う人は少ないと思います。

ほとんどの人は何かしら症状があったり痛みやかゆみを伴うなどして始めて検査してみようと思うようです。その感覚は分からなくもありません。

しかし、検査は何も症状がない時にこそ行うべきだという事を強く推奨します。当然ですが

症状が無いから病気ではないという事は無いのです。

そして性病というものを甘く見てはいけないのです。性病を恥ずかしい病気と捉えている人も多いと思いますが怖い病気なのです。

深刻な結果をもたらす可能性も十分あるという事をしっかり認識しておくべきです。

多くの人が行っているがん検査と同様、症状がまったくなくても行うべきものが性病なのです。治療に年単位かかるものもあります

不妊症など将来に大きな影響をもたらす結果となるものもあります。性病が元となり免疫が弱まり命に関わる病気を併発させる可能性も無きにしも非ずです。

それがたった一回のミスで起こる可能性があるのです。性病はがん検査と同じくらいの気持ちで行っても構わないはずです。

性病も他の多くの病気と一緒で早期発見、早期治療が求められ治療も効果的なのです。

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症状が出ない性病が流行っている

最近は症状が出ない性病が増加しています。いや、症状が出ないから広がっているという言い方も出来るかもしれません。

症状が現れないという事は自分が感染している事に気づきません。だから自分が誰かに知らず知らずのうちにうつしてしまう事になってしまうかもしれないのです。

もちろんそのサイクルの中に自分がいるのですから、その自分も誰かに知らず知らずのうちにうつされたという事にもなるのです。

そんなサイクルから症状が出ない性病が蔓延し増加しているのだと考えられます。症状が現れれば当然ですが現れなくても検査して陽性ならば早期に治療しなければならない理由はここなのです。

もちろん、何度も言うとおり症状が出ないからと言って病気ではないという事では無く病気は進行しており深刻な状態になるかもしれません。

そして放っておいて完治するものでもありません。むしろ局部などに症状がすぐに現れ治療に向かえたほうのが良かったという事もあり得ます。

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自分の身は自分で守れ

ウィルスや細菌の立場になって考えてみてください。症状をあらわさなければ伸び伸びと増殖できますし病気を進行させることが出来ます。

治療で退治されることも無ければ、感染のチャンスだって広がります。それらの立場からすれば親切に症状を出して病気だと伝えなければならない理由はありません。

それを食い止めるのはあなた自身の検査を受ける行為でしか食い止めることは出来ません。相手は自分はもちろん周りにも迷惑をかける性病です。

自分の身を守るためにはしっかりと検査して症状が出なくても感染しているのなら治療をしなければならないのです。

あなた自身を守れるのはあなただけです。性病といわれるジャンルの病気は人様に相談しにくい病気でもありますし他人様には分かりにくい病気です。

もし分かったとしても指摘しにくい病気でもあるだけに自分で注意し自分で発見できるように努力しなければならないのです。

自覚症状を待つ必要は全くありません早期発見の為には検査をすれば良いのです

 

 

 

 

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