症状が出ないから怖い

性病は風邪のように咳や頭が痛いなど分かりやすい症状が必ずしもすぐに出る訳ではありません。

見た目には全く分からなく自覚も当然無い状態でも実はすでに被害者になり、加害者になっているかもしれないのです。

感染した場合、治療にどれだけかかるか分かりません。完治するとも限りません。性病はなってしまってから悩むのは遅いのです。

性交渉はリスクが多分にある行為という事をしっかりと覚えておく必要があるのです。恋愛は自由ですし相手を選ばない性交渉を盛んに行っている人も少なくありません。

不特定多数の人と性交渉をするという事は黒ひげ危機一髪!地雷の中を遊びまくっているようなものなのです。


地雷を踏んでしまった場合の後悔と苦労は想像を絶します。

性交渉の前にそれを冷静に理解している人がどれだけいるのか?どれだけ危険な事が待っているのか?をしっかりとした知識を持てばなかなか出来るものではありません。

目次

少なければ安心ではない

当然ですが愛のあるセックスなら大丈夫という訳でもありません。ただ、そのリスクは不特定多数の一人も低いという話なだけです。

性病の恐ろしさとそのリスクについてもっと真剣に考えなければなりません。特に今、性病にかかっていないのなら!後悔する前に!

もし、あなたが性病を甘く見ていたり安易に考えていたり、中途半端な知識を持っているだけと言うのなら改めてしっかりと性病について学んで欲しいと思います。

性病の検査など恥ずかしいという人も多いと思いますが、感染してしまった場合はさらに恥ずかしいですし苦労も膨大です。真剣に性病について考えていきましょう!

症状が出ないのは良い事ではない

性病にありがちな痛みやかゆみ、腫れや膿が出るなどと言った症状は辛いものです。幸いな事にそれらの分かりやすい症状が出ない病気も性病には多いのです。

ただし、それは決して良い事ではありません。

知らない間に病気が進行している可能性も高いですし、知らずに他人や愛する人に感染させてしまう事もありうるのです。なにより性病にかかっている事を本人すら知らないのですから治療することが出来ません

もちろん自然に治る可能性も少なく、どんどんひどくなるケースが多いのです。特に女性は性器の形状から考えても見た目でも分かりにくいという現実があります。

無症状でも感染していれば、人にうつす可能性もあれば病気が進行し子宮内膜炎や不妊症という事にもなりかねません。

性病患者が増えている理由の一つに症状が無いからというのも大きな一因となっています。感染に気づかない事で病気を意図せずに放置しているようなものなのです。

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