病院へ行くのが恥ずかしい

性病の治療で病院へ行くのは仕方のない事です。放っておくことは好ましくないのですから勇気をもって(諦めて?)病院へ行くしかありません

しかし、性病かもしれない状況と、実際に性病で陽性反応がでた場合とは違います。性病になっていない可能性があるにも関わらず、誰かに見られてしまう可能性がある病院はいけないのです。

また、病気かどうかも分からない時点でたとえ相手が医者とは言え、性器を見せることに抵抗を覚える人は少なくないと思います。

さらにセックスの経験などを赤裸々に話さなければなりません。リアルに病院に行く事を考えるとやっぱり躊躇してしまう人も少なくないと思います。

恥ずかしいという理由だけではないかもしれません。もし性病がばれたら、もし性病の検査をした事自体がばれたら家庭や恋人関係に亀裂が入る状況の人もいると思います。

目次

病院へ行く事を考えたとき

もし、あなたが性病になった疑いがある場合をじっくり、リアルに想像してみて下さい

私自身も性病になったかもしれないと感じたときがありましたが、それは血の気が引ける思いでした。

性病に関する知識はそれなりにあった為に、性病に対する怖さはある程度、理解しているつもりでした。

性病は放っておいてよい程、軽い病気では無いのです。性病と呼ばれる多くの病気は性器だけの問題でもありません。命すら奪う恐ろしい病気もあります。

性病が元で重篤な病気に発展するものもあります。それだけに放っておいてよい病気ではありません。

そんな病気に自分が掛かっているのではないか?と不安に陥った時、病院で調べてもらう必要があるのですが、勇気がいります。

病院に知っている人がいたら・・・?。友達はもちろん、家族でさえ知られたくないのです。そこで利用したいのが郵送で検査するという手段です。

それでも無視できない

不安に思っているだけでは意味がありません。何度も言うように性病を侮ってはいけないのです。放置すればするほど深刻にもなりかねません。

早期発見、早期治療は重要な事なのです。リアルに病院に行く事を考えると躊躇してしまうという人は自宅で検査をしてみましょう

検査結果で陰性なら安心して暮らせますし、陽性なら病院で治療するしかないと決断できるはずです

恥ずかしいという理由で発見が遅れ、治療が難しくなる前に検査結果は知るべきなのです。病気の進行は待ってくれません。

最終的には死に至る、不妊症になるなど取り返しがつかない場合もあるのです。性病という病気の中にはそれほど重大な病気もあるのです。

恥ずかしいという理由だけで放置できるほど甘くないという事を認識しておきましょう!

性病科と婦人科・泌尿器科

検査で陽性反応が出たり、明らかな症状が現れたら迷わず病院で治療を受けなくてはなりません

放っておいて治ることはまず無く、症状が悪化しさらに命にかかわる病気に発展する可能性もあります。女性の場合には身近な所で不妊症になる可能性もあります。

性病の疑いがある場合には性病科をはじめ婦人科泌尿器科のある病院で少しでも早く検査、診察、治療を行ってもらわなければなりません。

女性の場合には婦人科のほうが入りやすいと思いますのでそちらを選択することが多いと思います。

婦人科には子宮ら卵巣など女性の体に関わる病気、生理などの専門科で性病に関してもしっかり診断してもらえます。

婦人科と産婦人科の違いについてはお産の設備があるかどうかの違いであり産婦人科でも十分性病の治療に対応しています。もし、妊娠の可能性もあるのなら産婦人科で診てもらうと安心です。

泌尿器科は尿路である腎臓、膀胱、尿管、前立腺、睾丸などを対象とした専門科で手術も行います。そして性病科性感染症に関する様々な症状に対して治療していく科になります。

明らかに性病だと思われる場合には性病科へ、原因ははっきりしないけど尿に違和感などがあれば泌尿器科で診察してもらうのがベストです。

とにかく、いづれかの診療科ですぐにでも診察してもらい治療をしなければなりません。その為には少しでも違和感があれば迷わず診察を、少しでも早く発見するためにも定期的な検査をしておくと安心です。

 

 

 

 

 

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